いつもありがとうございます。
チームワークエンジニアのムラタぐです。


しばらく私の著書についての思いを
書かせていただきます。


「チームの心を一つにする技術」 


私が、この本で私が最も読者の皆さまに
伝えたかったのは、「感謝」するという「在り方」です。


「やり方」ではありません。
「在り方」です。


「やり方」には、その人の「在り方」がにじみ出ます。


「在り方」は、にじみ出ているので
何をやるにも、相手に伝わってしまいます。


ただ立っているだけでも、ただそこにいるだけでも
在り方は伝わります。


自分の在り方が
相手のやる気を引き出したり、やる気を失わせたりします。


自分の在り方が、自分の周囲に協力者と集めたり
減らしたりします。


「やり方」はケースバイケースで状況に応じて100万通りありますが、
「在り方」は、人間の生きる基本姿勢、原則なのでごくシンプルなものです。


「やり方」は意識できますが
「在り方」は、無意識的です。


潜在意識にある、今までの記憶や経験が私達の在り方を作っています。


上司の叱咤やお客様からのクレームに
無条件に感謝できる人もいれば、意気消沈する人もいます。

困難な状況に直面して


「やった!チャンスだ!だからこそ価値がある!」と感謝できる人もいれば、
「もう、無理!もう嫌だ!」嫌になる人もいます。


前者と後者の違いは、「在り方」です。


「感謝」が大事。


そんな当たり前のことは
みんな頭(意識)では分かっています。

でも、できないんです。

私自身を振り返ってみても
感謝すべきときに感謝できていないことの
なんと多いことか

「わかる」と「できる」は違うからでます。


感謝の「在り方」が伴っていない
感謝の「やり方」は、なんとなく薄っぺらい感じがします。


だから、私は「感謝のやり方」の本ではなくて
「感謝という在り方」の本を書きたかったのでした。

それが、本書の挑戦でした。


しかし、それは困難を極めました。


なぜなら、「在り方」とは無意識的なものだからです。


感謝が大事なことはみんな頭では
わかっています。

しかし、感謝すべきことは
だんだん「当たり前」になってくる。


たとえは今、生きて私達が呼吸しているのは
有難い奇跡です。


ある生命科学者の研究によると
地球に最初の生命が誕生する確率は
宝くじが100万回連続で当たる確率と同じだそうです。

そのアメーバみたいな生物が
分裂を繰り返して植物になり
動物が生まれ、魚類 爬虫類 両生類 鳥類 哺乳類
と進化を繰り返して人類になって
その子孫として父と母がいて私がいます。


さらに、お父さんとお母さんが出逢い、そこに愛があったからこそ
私達は、お父さんとお母さんの子供として
生まれてきて育つ環境が与えられたわけです。


また、
70年前、日本は、若者が国を守るためにと信じで
敵艦に飛行機で突っ込んていった切ない時代があります。


私の父は、あと1年戦争が長引いていれば
戦争に志願していたと言っていました。


私達の祖父や曾祖父が祖母や曽祖母が
戦争で亡くなっていたら私達はこの世にいないのです。


そうおもうととても
私達が生きていることは
とても有難い奇跡です。


そして、私達は、いつか死にます。


今を生きている

なんと有難いことか!

でもそんな有難いことは忘れて
だらだらしたり、いらいらしたりして
もったいない時間の過ごし方を無意識にしてしまっている自分がいます。


「在り方」とは、無意識なので
「考える」世界の話では、なかなか理解できません。


「感じる」世界の話です。


「感謝という在り方」


普段、それを私は、タグラグビーをしながら
感謝の心を「感じる」ことよって


無意識の自分の「在り方」について気づいてもらって
伝えていることです。


それを本というメディアで「感じる」ように
伝えるということが私と編集者さんとの挑戦でした。

私達には、そんな「感じる本」ができたという
手ごたえがあります。


心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆さまに感謝。

ありがとうございます。
チームワークエンジニアのムラタぐです。

おかげさまで

「チームの心を一つにする技術」

全国の主要な書店さんに並び始めました。

アマゾンさんでは、一時在庫切れ、
品薄状態になるような勢いで売れているそうであります。


ありがたや。ありがたや。

発売より少し前に
見本が数冊、手元に届きました。



チームワーク日記「心をこめてありがとう」-book


初めて自分の著書が
カタチになったのを見て感無量でした。


皆がお祝いしてくれました。


妻をはじめ
両親、兄弟、師匠、仲間、お客様、
今まで出会ったすべての人々のおかげで本ができました。


チームワーク日記「心をこめてありがとう」-muras


心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆さまに感謝!

あけましてありがとうございます。

チームワークエンジニアのムラタぐです。


また私のブログを読んでくださって本当にありがとうございます。

この1年と数か月の間、ブログの更新回数が極端に少なく

特にこの数カ月、完全にご無沙汰しておりましたのには

わけがあります。



本を執筆していました。そして、やっと結実しました。



チームの心を一つにする技術/村田 祐造


日本実業出版社さんから、私の初の著書が出版されます。

どうもありがとうございます!

念願の夢が一つ叶いました。

こうして皆様にご報告するのを楽しみにしていました。


2010年1月21日(木)より全国の書店で発売です。

ともかくただひたすら感謝しています

心からどうもありがとうございます。



この本は、私の本気が詰まった本です。

働く人の笑顔が増える

この一点が本書の目的です。

この本を読んでくださる読者の方や

読者の職場の方や家族の方が笑顔で素敵な人生を送れるように

と願いをこめて、心をこめて書きました。


【読者の対象、本の概要】


職場のチーム作りで困っている
リーダー向けに書いた本です。

本の前半は、理論編。
後半は、実践編で具体的で楽しく役に立つ24のワークが
のっています。

私が企業やスポーツチームの研修で実際につかって

早稲田大学ヨット部の日本一などの結果を出している

ワークをたくさん紹介しました。

ちなみに、リーダーとは、見本になる人なので

役職(マネジメント権限)がついていない
若手社員にもこの本は役立ちます。

もっというと、
本書「チームの心を一つにする技術」は
自分と周囲の人の心を一つにする技術です。


仕事上のパートナー同士のチームワークや
家族や友達や仲間同士のコミュニティのチームワークや
葛藤する自分の心の中にいる「強い自分と弱い自分」のチームワーク
にも役立つ本です。

家族もチームです。
主婦のお母さんだって働いています。

子供の仕事は、勉強や遊びやスポーツです。

みんなが笑顔で働けるようにこの本を作りました。

つまり、本書「チームの心を一つにする技術」は
すべての人が「笑顔で働く技術」です。

この本は職場のリーダー向けに作られていますが

根底にある思いや理論は、人間普遍にして共通のものです。

ですからこの本は、家族やスポーツチームを

最高のチームにするために活かせます。

【本への思い】


1人でもいい。

この本を読んで、働く笑顔が増えて欲しい

心も体も健やかに笑顔で働く人が増えますように

笑顔で働くかっこいい大人達の姿は

子供達の働く夢になります。


笑顔で働く大人を増やすことが私の夢であり使命です。

会社から

「今日も元気にたのしく働いてきたよ!」
と笑顔で帰ってきたお父さん。

「あなた、今日もお仕事ありがとう。」

と出迎えるお母さん。


「こちらこそ、家事と育児ありがとうな」

とお母さんに微笑むお父さん。

子供たちが玄関まで走ってきてお父さん出迎えます。


「お父さんお帰り!僕、お父さんの会社に入りたい!」

「お父さん!大好き!」


そんな家族の素朴な会話を日本中に増やしたい

それが私のこの本の価値であり、私の思いです。

そんな願いをこめて
心をこめて執筆しました。

職場、家族、仲間、パートナー。

チームの心を一つにしたい方が

皆さんのお近くにいたらぜひこの本を紹介して差し上げてください。

きっと喜んでいただけると思います。

心をこめてありがとう

今日も笑顔で働こう
今日も皆様に感謝!

チームワークエンジニアのムラタぐです。


早稲田大学の体育会ヨット部が

全日本インカレで優勝しました!



チームワーク日記「心をこめてありがとう」

みんないい顔してますね!

これが本当の「日本一」の笑顔です。


私もとても嬉しいです。感動しました。

なぜこんなに嬉しいかと言うと、


このチームは、私がチームワークエンジニアとして

全力で支援したチームだったからです。



今年の5月にキャプテンの鈴木君から相談がありました。


6月に4年生だけを集めて、リーダー研修をしました。


7月に1泊2日でチームワークの技術と

メンタルマネジメントの研修をしました。


10月にもう一度

7月の学びをレビューして3ヶ月の変化を振り返って

さらに深堀して本格的なメンタルトレーニングを実施しました。


計3回20時間程度の直接サポートでしたが・・・・



「僕達早稲田大学ヨット部は

第74回全日本学生ヨット選手権大会で、

スナイプ級優勝、総合優勝で2年連続の日本一を勝ち取りました!
これも村田先生の講習で、チームが一つにまとまり、

総合力がUPしたおかげです。
本当にありがとうございました!!」



とキャプテンの鈴木君から嬉しい報告を頂きました。

どうもありがとうございます。


ちなみに下の写真でトロフィーを掲げているのが

4年生の副将でムードメーカー新郷君で

下で彼を肩車しているのが主将の鈴木君です。


この写真に彼のすごさが象徴されている気がします。

彼には、人のいい部分を引き出す力があるんですね。

私も引き出してもらいました。


チームワーク日記「心をこめてありがとう」


春の関東インカレ、秋の関東インカレ 早慶戦

全日本インカレと4つ全部勝ったのは70年ぶりだそうです。


全日本女子インカレも初優勝したので

5冠は史上初?


とにかくすごい偉業です。


鈴木キャプテン、4年生のみんな、下級生、マネージャー、

コーチ陣、OBの皆さん、ご家族の皆さん。


みんなの努力が実を結んだのだと思います。

監督さんやコーチやOBの方々の支援も素晴らしいのだと思います。

私はちょっとだけ、その後押しのお手伝いをしただけです。


「みんなの努力があって、その積み重ねのご飯があっての勝利だね。

私はちょっとふりかけをかけた程度だよ。

それをきっかけにして、研修での学びを継続して実践くれた

4年生の力も大きいと思う。みんなの努力の成果だね。おめでとう!」


と鈴木君に伝えました。すると・・・。


そのふりかけが本当に極上でした。

本当においしいふりかけご飯が食べられました。

本当にありがとうございます!


と鈴木キャプテンから嬉しいお言葉をいただきました。


今までの人生の集大成となる

大学日本一の味はまた格別でしょう。


心からおめでとう!

私も「ふりかけ屋」として最高にうれしく・たのしく・ありがたいです。


私が心がけたことは、

彼等・彼女達の悩みと夢、思い、感じていることに

しっかり耳を傾け、私自身が同じ思いを共有・共感する

ということでした。


アンケートや対話で

しっかりとみんなの思いを受け止めました。


それが出来たので

私もみんなと信頼関係でつながることができたのかなと

思います。



思いを共有し、共感する

そのために対話をする



これは、私が早大ヨット部に伝えた

最高のチームワークを育てる秘訣でもあります。


偉業を達成した4年生達です。


チームワーク日記「心をこめてありがとう」


心をこめておめでとう!

今日も笑顔でありがとう!

今日も皆様に感謝!


PS

ちなみに、この偉業を成し遂げた鈴木キャプテンとのご縁は、

私がライフワークとして行っている

NPO法人日本eコーチング協会のスポーツ指導者育成プログラム

に彼が受講してくれた事がきっかけでした。


12月に講習会があります。

http://www.jeca-net.jp/category/1177599.html


ご縁に感謝。快挙に感謝。

心から、生まれてよかったです。

お父さん、お母さんありがとう。

チームワークエンジニアのムラタぐです。

先日、あるスポーツチームのマネージャーの女の子から

チームワークについて相談を受けました。


いろいろ話を聴いていたら

彼女達のチームに足りなかったのは

「本気さ」のような気がしました。


彼女に川柳をプレゼントしました。



本気とは

勝っても負けても

泣ける事


悔しくて泣き

嬉しくて泣き


ムラタぐ



チームワーク日記「心をこめてありがとう」



支援したお客様が成功して

喜んでいる姿を見ると

私は嬉しくて泣けてくるときがあります。


どんな仕事も誰かの笑顔につながっています。

その笑顔をみたときに

感動して泣けるぐらいの本気さで

いつも仕事をしたいと思っています。



心をこめてありがとう

今日も笑顔で働こう

今日も皆様に感謝!


チームワークエンジニアのムラタぐです。

ご無沙汰しておりました。


私は最近、「感じる」ということを大切しています。


思えば、

東大ラグビー部からヨットのアメリカズカップに挑戦し、

三洋電機のラグビー部でプロラグビー選手になって

ラグビー日本代表のテクニカルコーチ

になるまで分析!戦術!戦略!ばかりで

「考える」ということばかりやってきました。


頭で考えてばかりいても

うまくいかないことが多かったように思います。


わくわくを感じる


四季を感じる

温度を感じる

風を感じる


自分の心を感じる

相手の心を感じる


それが大事だったように思います。


感じるといえば


Don't think! Feelit!


というブルース・リー先生の

名言あります。


燃えよ!ドラゴンの冒頭で

カンフーの達人のリー先生が

弟子に伝える言葉です。


感じることによって

本質をとらえてから

どうやってそれを人に伝えていけば

いいのか、感じることの意味することは何なのか

考えることが大事なのかなと思います。


Feel it!And then think it.


そういえば感謝するのに

理由はいらないですね。


ただ感謝する。

ただ自分が生きていることに感謝する。

ただ自分が父と母から生まれ、

1人ではないことに感謝する。


それだけで幸せだったりします。


心をこめてありがとう。

今日も笑顔で働けました。

今日も皆様に感謝。

ームワークエンジニアのムラタぐです。


前回までに、まず自分と家族が
愛と感謝に溢れて生きようというお話をしました。


しかし、
自分と自分の家族がよければ
会社の仕事や社会なんでどうでもいい
というような中途半端な利己的な考え方をしてはいけません。


そのような考え方では、
本当に自分と自分の家族をを大切にする事はできないからです。


かと言って自分を犠牲にして
他者を幸せにする事もできません。


どうせなら超スーパー利己的になったらいいのでは
ないかとは思うのです。


自分を最高に幸せにする方法は
自分の周囲の人々を最高に幸せにすることです。


他者の幸せにコミットするからこそ
人はそのリターンを得ます。


他者は自分の鏡なのです。

利己と利他は究極は一致するのです。


ここで一句。



利己と利他
極めて行くと
一致する
あなたの笑顔は
私の笑顔





心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆様に感謝。

起業して経営者になったムラタぐです。


私に限らず、
起業家や経営者をやるようなリーダーは、
社会のためにという志で頑張っています。


すると、ついついいつのまにか
自分の健康や家族の幸せを犠牲にして
仕事を優先してしまいます。


すると人生のバランスが崩れます。
いつか、心からの愛と感謝のエネルギーが途絶えて
頑張れないときがきます。


また、自分の健康や家族の愛も大切にできないような
リーダーには、仲間がついてきません。


「私は、あなたみたいになりたくないよ」
と社員や仲間の心が離れてしまうのです。


健康と愛は、人間の本能的欲求だからです。


このような状況になると
経営者は、頑張れば頑張るほど
空回りして疲弊していきます。


私自身も、その罠にはまりかけていた時期もありました。


本当に社会に貢献したいと願うリーダーは
先ず、自分とパートナーを大切にするべきだということに
気づいたのです。


ます自分とパートナーが
愛と感謝で溢れてフローでハイパフォーマンスに生きる事が大切です。


その姿を見て社員とお客様が共感して動いてくれるのだと思います。


ここで一句。



まず夫婦
次に家族で
次社員
次に顧客で
社会貢献




心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆様に感謝。

いきなり一句。


フローとは
愛に溢れて
生きること
自分のために
あなたのために



チームワークエンジニアのムラタぐです。


愛と感謝に溢れてフローで生きることを
心がけてよくわかったことは


自己愛=隣人愛ということです。


自分と他者は鏡なので
自分を本当の意味で大切にする
ということは、自分の身近にいる人を大切するということでした。


究極は、自己愛=隣人愛なのです。


何よりまず自分を大切にする。
だからこそ、同時に自分の一番身近なパートナーを大切にする。


パートナーの心を愛と感謝で溢れさせる事が
自分の心を愛と感謝で溢れさせて
自分をフローでハイパフォーマンスににする
最高の方法なのだとわかりました。


自分とパートナーの心がフローになり、愛に溢れれば、
次第に愛と感謝のフローの輪が広がっていきます。
コミュニケーションもよくなり、仕事の質も量も高まるからです。


自分が愛と感謝で溢れる。
同時にパートナーも愛と感謝で溢れさせる。


親・兄弟、同じ会社の仲間、お客様、社会も愛と感謝で溢れさせる。


このように
私は社会に貢献するリーダーになりたいと
思うようになりました。


心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆様に感謝。

チームワークエンジニアのムラタぐです。

みなさまお久しぶりです。


私は、この夏いろいろな事がありまして
人生を生きる意味と目的を深く認識する事ができました。


私の人生の目的は
「愛と感謝に溢れた人生を生きる」という事です。


応用スポーツ心理学では、
ハイパフォーマンスな心理状態の事を
フロー状態と言います。


応用スポーツ心理学の私の師匠である
辻秀一先生が私にある言葉を教えてくれました。


「人は究極にフローになると
自然と人を愛することができる。」


この言葉に私は感動しました。


そこで、私は、フローの目安として
自分が「愛と感謝」を感じているかどうかで
フローかどうかを判断することにしたのです。


そして常に「愛と感謝」で溢れていようと
心がけるようになりました。


そうすると、いろいろなことがよくわかりました。


まず、愛と感謝は「気持ちいい」という事です。
そして、「幸せ」であると「人とのコミュニケーションもうまくいく」という事です。


愛と感謝に溢れていると仕事も本当に

「ハイパフォーマンス」な状態になりました。
商談や研修がうまくいくのです。


ハイパフォーマンスな状態≒フロー≒愛と感謝でした。


ここで一句


感謝して
愛に溢れて
今生きる
生まれてよかった
ただそれだけで



心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆様に感謝。